アリアスストーリー

アリアスの世界四つの種族。東のマイン、サンディア。西のアスター、ティア。なぜ東と西という二つの概念で種族が分かれたのか?それは神話の時代に程近い頃に起こった争いが原因だったという人々は、その想像力をもって、自分たちの起源や神話の世界に思いを馳せるが互いが同じ樹から生まれたことから目を背けるばかりか、憎しみで分かたれた歴史を都合よく解釈し、次の争いの理由とするだけだった今でも、ただ東か西かということを理由に、魔物退治の傍ら敵対種族に刃を向け、命を奪い、また奪われるものが後を経たない……この地には、いつの日からか伝わる創世の神話があった光と闇が分かれたこと、大地が作られたこと、そこに神の樹が植えられたこと、その樹から五つの種族が生まれたこと……怒り狂う炎と砂の大地を 鋼で治めたマインそびえる岩の山々を 剣に雷を宿らせ切り拓いたサンディア神樹を祖とする緑を纏い 風が魔法に力を貸したアスター雪と氷に閉ざされた地で 心身を研ぎ澄ませたティアそして……混迷の世。人はこの地に生き、そして戦い、命を散らす……人にしか存在しないはずの生命の光を魔物が宿すようになったのは、いがみ、憎しみ合う人々への警鐘なのか?また生命の光となって、人や魔物はどこへ行くのか?せめぎ合いの刃の向こうに、今、新たな時が世界を包もうとしている……



